砂型による精密鋳造で試作・小ロット製品のコストダウンを実現!

ダイキャスト鋳造メーカーの皆様へ

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アルミ鋳物 課題解決センターが
ダイキャスト鋳造メーカーの皆さまに提供するサービス

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、ダイキャスト鋳造メーカーの皆様から、試作・小ロットの鋳物製作依頼を数多く頂戴してきました。
試作品・小ロット品においては、金型が不要な砂型鋳造を用いた場合が安価なため皆様よりご依頼を頂戴していますが、気になるのは鋳造品質ではないでしょうか?
当社は、高品質なアルミ鋳物を成型する精密砂型鋳造により、ダイキャスト並みの品質を保持し、量産を加味した試作品の製作を行っております。
当社のサービスをご紹介します。

ダイキャスト鋳造メーカー

のみなさま

こんなお困りごとはありませんか?

1

ダイキャストにて量産を行っているが、試作品の依頼をお客様より頂戴し、高品質な鋳造を行う砂型鋳造メーカーを探している…

お客様より、量産を加味した試作品をダイキャストで製作してほしいと依頼を受けたが、高額になり要望にこたえられない…

お客様より試作鋳造のご要望を頂戴したが、材質がADCであり、従来の試作砂型鋳造メーカーでは対応できず困っている…

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そのお悩み、私たちが解決します!

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、ダイキャスト鋳造メーカー様より試作・小ロットのアルミ鋳造品の製作依頼を頂戴してきました。ダイキャスト鋳造メーカーの皆様に提供するサービスをご紹介します!

ダイキャスト鋳造メーカーの皆様
これまでの悩み「即」解決できます

Point1

ダイキャストなみの精度で砂型鋳造が可能!
寸法公差CT6-8、寸法誤差±0.2mmの高い精度

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、高精度・高品質の砂型鋳造によりダイキャスト鋳造メーカーの皆様に選ばれ続けてきました。

ダイキャスト鋳造メーカーの皆様が、お客様より試作鋳造の依頼を受け砂型鋳造メーカーに発注するときに、最も気になるのは品質ではないでしょうか?一般的にアルミダイキャストの寸法公差とアルミ砂型鋳造の寸法公差は大きく異なり、また表面租度にも差が出ます。そのため、量産を加味した試作ができずお困りになられているダイキャスト鋳造メーカーの方も多いと思います。
当社は、他砂型鋳造メーカーでは困難な寸法公差や寸法精度、表面租度を実現しております。高品質・高精度の精密砂型鋳造により皆様の大切なお客様のご要望にお応えしてまいりますので、お気軽にご相談ください。

高品質・高精度の試作鋳造は、私たちにおまかせください!

アルミ鋳物 課題解決センターは、前述のとおり高い寸法精度によって皆様に選ばれ続けてきました。私たちの“高品質”を示す5つの数字を紹介します。

工法変換を可能にする、私たちの

「5つ」の数字

01

鋳巣による不良率

0.1%

量産品ではなく試作品を製造する場合、毎回異なる形状・仕様となりますので、設計に不備があり鋳巣による不良が発生しやすくなります。アルミ精密鋳造・試作センターは、全品鋳造解析を行うことで鋳巣の発生を回避し、ひけ巣やブローホールを始めとした鋳巣の発生を抑える木型設計技術を生かして砂型製作を行うことで、鋳巣による不良品の発生を極限まで抑えています。

02

アルミ砂型鋳造の寸法公差

CT6-8

一般的に砂型鋳造の寸法公差はCT9-12とされます。しかし、当社の精密砂型鋳造の寸法公差はCT6-8と金型鋳造と同程度となり、高い精度を誇ります。アルミダイキャストの寸法公差はCT5-7となりますので、遜色がありません。
そのため、小ロット生産においては金型費用等の初期コストが割高になるダイキャストからの工法変換が可能となっています。

03

アルミ砂型鋳造の表面租度

Rz29.24 Ra7.009

砂型鋳造の表面租度は、Rz60 Ra27程度とされています。しかし、当社の精密砂型鋳造はRz29.24 Ra7.009という優れた表面租度を実現しております。
ダイキャスト鋳造品の場合、Rz17.68 Ra2.916となりますので、ほぼ同等面粗度の鋳物を砂型鋳造で製造できます。
私たちが納品した試作品を見たお客様は、一目で、ダイキャストと同等の美しい表面に驚かれます。

04

アルミ砂型鋳造の最小肉厚

1.5mm

砂型鋳造では、2mm~3mmの厚みが薄肉の限界だとされています。2mm以下の肉厚では、厚みが不均一になりやすく、また歪みが発生しやすいためです。2mm以下の場合は、ダイキャストが用いられることが一般的ですが、当社の精密砂型鋳造は、金型を用いず砂型鋳造のみで最小肉厚1.5mmを実現し、小ロット品におけるダイキャストからの工法変換を実現しました。

05

アルミ砂型鋳造の寸法誤差

±0.2mm

砂型鋳造品では、大部分で、許容寸法誤差に収めるために、後工程で機械加工が必要となります。一般的に、300mm角程度の製品を砂型鋳造にて成型する場合の寸法誤差は±1.0mmとされますが、当社の砂型鋳造では±0.2mmの誤差にて鋳造が可能です。
そのため、これまで機械加工が当然と思っていたお客様に対し、機械加工レスで砂型鋳造のみで完結させる工法変換の提案が可能となり、大幅なコストダウンを実現しています。

Point2

多様なアルミ二ウム合金ダイキャスト(ADC)材に対応!
各種ダイキャスト材の試作を砂型鋳造で実現可能

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、アルミニウム合金ダイキャスト材(ADC)を砂型鋳造で成型します。ADC12材やNH42の実績を数多く持ちます。アルミ二ウム合金ダイキャストはアルミニウム合金とは性質・特性が異なり、砂型鋳造で鋳造すると割れや鋳巣の発生等の品質不良に繋がる可能性が高くなります。しかし当社は、徹底した鋳造解析と木型製造技術・ノウハウ、何より“無理難題”にチャレンジする姿勢を持ち、ADC材の砂型鋳造を実現してまいりました。また、大手自動車メーカーに従事していた材料顧問の存在も大きく、ダイキャスト相当の機械的性質を実現する材質提案が可能となっています。
大手自動車部品メーカー様からは、「ADC材の砂型鋳造を、高品質で行うことができるのはマルサン木型だけ」というお言葉を頂戴し、当社一社に依頼頂いております。
ADC材の試作依頼先にお悩みをおもちの皆様、当社への依頼をご検討ください。

ADC材の試作鋳造は、私たちにお任せください!

アルミ鋳物 課題解決センターは、前述のとおり、ADC材の砂型鋳造実績を多数持ちます。また、ADC材以外にも砂型鋳造が困難とされるAC7AやNH42を始めとした様々なアルミ二ウム合金の砂型鋳造を実現しています。

私たちの対応可能な材質

アルミニウム合金 / アルミ二ウムダイカスト合金

AC2A

AC2B

AC4A

AC4B

AC4CH

AC4D

AC4E

AC7A

NH42

ADC12

Point3

お客様の短納期案件にお応えします!
業界最速の試作アルミ鋳造

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、短納期対応が可能という点でも、ダイキャスト鋳造メーカー様に選ばれ続けてきました。
ダイキャスト鋳造メーカーの皆様は、大手企業様から開発案件のお仕事を依頼されることも多いかと思います。開発案件について、仕様変更が発生した際に短納期での試作鋳造品納入要望を受けることがあるのではないでしょうか?
当社は、木型設計・製作から砂型鋳造・熱処理・検査まで、業界最速の納期にて対応します。試作鋳造において、納期面でお悩みをお持ちの皆様、是非お気軽にお問合せください。

納期面での”無理難題”は、私たちが解決します!

アルミ鋳物 課題解決センターは、精密砂型鋳造により低コストで高い品質を実現するとともに、短納期ご要望にお応えすることで、皆様に選ばれ続けてきました。

短納期を実現する、私たちの特徴

1

木型設計・製造、砂型鋳造・検査を社内で一貫対応しており、
全ての工程を同時並行で進めることが可能!

2

全品、鋳造解析を行っており、培ってきたビッグデータに基づき
設計を行うため設計スピードが早い!

3

高い木型製造技術と、鋳巣の発生や寸法のバラツキを抑えた
精密砂型鋳造により、トライ鋳造の回数を軽減!

Point4

蛍光探傷装置・引張強度試験機を始めとした
充実した検査設備を保有し、高品質を保証!

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、蛍光探傷装置や引張強度試験機を始めとした充実した検査設備を保有し、ダイキャスト鋳造メーカーの皆様に、品質保証面で評価されてきました。また、三次元測定器を始めとした外観検査装置の保有と、検査冶具を用いた目視検査の徹底により、外観品質・寸法精度も保証します。
鋳湯前の溶湯品質検査から機械的特性の測定まで実施することで、全ての製品の内部品質も保証しますので、品質保証を徹底している試作砂型鋳造メーカーをお探しの皆様、是非当社にお声かけください。

私たちが保有する品質保証設備一覧

設備名サイズ・仕様メーカー数量
真空ピンホールテスターTYK2式
発光分析装置SPECTROMAXAMETEK1式
蛍光探傷設備栄進化学1式
工業用先端可動式デジタル内視鏡アールエフ1台
硬度計ロックウェル
ブリネル
AKASHI
AKASHI
1台
1台
引張強度試験機AY-300SJTトーシ1式
CNC 三次元測定機1200×1200×1000
700×1000×600
ミツトヨ
ミツトヨ
1式
1式
非接触ラインレーザープローブSurfaceMeasure606ミツトヨ1式
素材ケガキ用サーキュラーテーブル津田駒2台

サービス提供の流れ

STEP1

お問い合せ

まずは、“アルミ鋳物 課題解決センター”にお問い合せください。お電話・メール・FAXなどお客様のご都合の良い方法でお問い合わせください。ヒアリングを実施し、お客様のニーズに合わせて最適なご提案をいたします。ご要望に応じたサービス提供をお約束いたします。お問い合せの際には、お客様のご要望・納期などを詳しくお聞かせください

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STEP2

お打ち合わせ

お客様のニーズにあった仕様を確定させるために打ち合わせを実施します。細かなニーズに基づき、最適なご提案をいたします。リードタイムがない場合には、お打ち合わせをTV会議で実施することも可能です。お申し付けください。

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STEP3

仕様決定、御見積り書の提出、ご契約

ヒアリングやお打ち合わせの結果を踏まえて、最適なサービスならびに、仕様についてご提案をさせていただきます。その際、ロットに合わせたお見積りもご提出いたします。お見積り・仕様についてご納得いただけましたら、ご注文書の送付をお願い致します。

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STEP4

設計・製造・納品

ご契約時に決定した仕様に合わせて、設計、製造を行い、当社にて検品の上、納品いたします。仕様通りの製品を納入させて頂き、検収完了となります。

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STEP5

継続的なお取引となる場合

継続的なお取引となる場合や定期的なロット品となる場合には、専任の営業担当者を付けさせていただきます。お客様のご要望に応じて定期訪問やお打ち合わせを担当者がさせていただくことで、お客様のニーズに合った製品提供をお約束いたします。

お気軽にご相談ください

アルミ鋳物 課題解決センターを運営するマルサン木型製作所は、 ”無理難題”に挑み続ける社風を醸成し、試作・小ロット製品における皆様の課題を解決してきました。 私たちの砂型鋳造技術で、必ず皆様の課題を解決します。お気軽にご相談ください。

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