可能です。熱処理条件には、熱処理時間、温度、投入姿勢、冷却方式、冷却温度などの要素があります。この要素を変更したうえで、素材に割れが生じるのか、確認をさせて頂きます。また、過去実績や培ってきたノウハウをもとに、最適だと想定される熱処理条件を提案させて頂きます。

これまで熱処理のみを外注されていたお客様より、熱処理の最適化が難しいという理由から当社にご相談頂き、クラック発生回避のため冷却温度や冷却方式、投入姿勢の最適化提案をさせて頂いた事例が多々あります。

割れ発生のテスト、機械的性質の変化のテストのみをご依頼頂くことも可能ですので、お気軽にご相談ください。