T5材, T5処理

鋳造した鋳物を溶体化処理せずに、約160~220℃で加熱処理(時効処理)だけしたものをT5材といいます。

F材に比べ、強度・硬さが若干向上する砂型鋳物は凝固速度が遅いため、T5処理の効果は小さくなります。

 

 

>>技術ハンドブック 「熱処理について学ぶ」の無料DLはこちらから!

熱処理 ハンドブック

>>アルミ鋳物の素材と熱処理に関するお悩み相談室 はこちら!

 

>>アルミ鋳物の熱処理について動画で解説!